こんにちは!みこです。

今回は、自分が自傷行為をしていた頃の話と、やめるまでの話を書こうと思います。

傷跡の話もありますので、グロが苦手な方はお避けください(^^;)

写真とか画像とかは載せてないです。

 

初めて自傷行為をした時の話

初めてしたのは、高校生の時です。

自分はグレーゾーンだからか?普通に生きているつもりでも苦しいと思うことが多く、小4の時には死にたいなとか考えるようになっていました。

高校の時は、友達関係や進路で悩むことが多く、家庭も荒れていたのでクサクサしていました。

 

そんなある日親に怒られて、どうにも処理できないような怒りが湧いた時、人にも物にも当たれずウワ〜と興奮しました

たまたま机に置いてあったカッターが目に入り、衝動的に太ももを切りました。

怒り任せにやったのでめっちゃ痛かったです。痛かったんですが、その痛さでかなり冷静になることができました。

 

自傷行為が日常化

その後は、嫌なことがあると体を切るようになりました。

初めは腕にうっすら跡が残る程度に切りました。

その後日常化してからは、太ももや二の腕の内側など、服で隠れるところにしてました。たまに切りすぎてぷっくりした跡が残りました。

 

やった時の気持ちは、例えるなら子どもの頃 大人に怒られて体罰受けた時の感覚に似てます。

モヤモヤは残るけど、とりあえず痛みで気が逸れる感じです。

自傷は、高校生〜社会人2年間くらい、9年ほど続けました。

 

やめないといけない理由がわからなかった

先ほど9年程続けたとありましたが、その9年の間は、体を傷つけてはいけない理由がわかりませんでした。

誰にも迷惑をかけていないし、物にも当たっていない。自分の中で処理しているのに何故やめないといけないのか?むしろ自分の中で完結すると言うメリットの方を感じていました。

でも、今になって思うと、自傷していた時より、していない今の方が気持ちがかなり楽です。

どういう理屈なのか分からないですが、嫌なことがあっても回復が早くなった感じがします。

 

やめようと思った理由

やめようと思った理由は2つあります。

1つは、彼に心配されたことです。

私の自傷を知っているのは、母と彼です。母は呆れてました。心配もあったとは思いますが。

彼には最初秘密にしてましたが、結局見つかったので話しました。「なにか辛いことあったの?」と聞かれて、初めて「人に心配かけるならやめればよかった」と思いました。

 

次からは、実際に辞めるまでにやったことと

やめてからの感じを書いていきます。